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神田祭(開府400年大祭)
日本三大祭の一つである神田祭。電気街からも程近い神田明神を中心に繰り広げられるイベントで、100基を超える神輿(みこし)と数十万人を超える人々でにぎわう。 …とは書いてみたものの、一度も神田祭を見に行ったことが無い筆者である。『電気街の休日』などというサイトを作っておきながら、これではあんまりではないか。 おりしも今年は江戸幕府開府400周年ということで、例年(2年毎)よりも賑わいを見せること確実。 午前10時過ぎにJR秋葉原駅に到着。既に太鼓や笛の音が聞えてくる。 元々お祭りというのものに縁遠く、さらに初参加(?)となる神田祭では全く勝手が分からない。一旦中央通に出て神田明神に向かおうと…歩道は激混みだぁ〜。 駐車場跡の広場には巨大なスクリーンが用意され、神田明神の境内をはじめとした様々な中継映像が映されていた。 その後、幾つかの写真を撮りながら立体駐車場の階段に退避。おぉ、これは凄い混み具合だ。 この写真は某所から移動してきた神輿と入れ替わりに、別の神輿が出発したところだ。神輿がどういうフローで動いているのかは謎だ。 正午。中央通の歩行者天国が始まると共に、神田明神通りを始め様々な場所から神輿が湧き出てくる。 好奇心旺盛な筆者は、中央通と神田明神通りの交差点で360度撮影をしてみた。 しかし、どんなに混雑した祭りであろうとここは秋葉原なのだ。その事実を思い出した時、新たな違和感に見舞われる…。
うーん。ミスマッチとしか言いようの無い…。みんなは気にしないのだろうか? 夕方。最後の最後に(なんだかよくわからないが)一番偉い(?)神輿が宮入を行う。 参道を登った神輿は、御神殿の正面に据え置かれる。 そしてファイナル…。 境内の放送によると、神輿の中から何か(なんだかよくわからないが)スゴイものを取り出して、御神殿に納めるらしい。マスクと手袋をして扱うほど、(なんだかよくわからないが)大そうな物だとか…。 この写真は、(なんだかよくわからないが)スゴイ物の一部を捉えたものだ。(え?敷き紙じゃないかって?) この後、全員で一本締めをして解散となった…。 …というわけで神田祭をレポートしてみた。 神田祭は隔年で行われるため、次回は2005年の開催となる。もし参加を望まれる方は、神田祭の歴史を紐解いては如何だろうか。 近日、動画を掲載する…かも。(2003/06/04追記:まだしてない…) |
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