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対話のある自動販売機

■ 更新履歴
2003/05/14 新規登録
2003/05/15 「対話」の真意がわかった

 秋葉原を訪れる人であれば、インプレスAKIBA PC Hotline!をご存知かと思う。その名の通り秋葉原のパソコン関連を扱う情報サイトで、掲載される情報は週1で更新される。(例外として、速報などもある)
 しかしこのサイト、何も最新情報だけを扱っているわけではない。ここ数年は更新が滞っているようだが、アキバの変なモノアキバ迷所百選というコーナーもあり、なかなか楽しませてくれる。

 さて今回話題となるのは、先ほど挙げたアキバ迷所百選の中にある対話のある自動販売機店についてだ。
 インプレスのページでは、

  • ”対話のある自動販売機店”とは謎のメッセージ。
  • 憩いの場というのが件のメッセージとつながっているらしい
 と紹介されているが、これは対話の正体を突き止められなかったことによる感想なのだろう。

対話のある自動販売機店

 筆者もアキバ迷所百選の記事によって知ってはいたが、『対話のある自動販売機店』というキャッチフレーズに頭を悩ませていた。

 しかしそんなある日、自動販売機の前を通りかかったところで対話の正体に気付いてしまった。
 では知人の協力により、対話の一部始終を録音したのでお聴きいただきたい。

対話(MP3:10秒 49KB)

 これは…対話なのか?
 突っ込みたいこと山の如し。言いたいことはいろいろとあるのだが、無機物相手に奮起してもしょうがないので落ち着こう。

 結局この対話のある自動販売機とは、ダイドードリンコのしゃべる自動販売機だったのだ。

自動販売機


 さてこれだけでは話題に欠けるので、もう一点気付いた点を報告しよう。

 上記のリンクで対話を聞いていただければわかるが、

ポイントカードをご利用いただけます

と言っているのがわかると思う。

 ポイントカード? そう…この自動販売機にはポイントカード制度(?)があるのだ。
 さっそくポイントカードをGET。商品を購入してから30秒以内に、指定のボタンを押すとポイントカードを貰うことができる。

ポイントカード

 このポイントカード1枚で最大100ポイントを蓄積でき、貯まったポイントを郵送することで景品と交換できるようだ。

 まだポイントを貯めていないので詳しいことはわからないが、外見からはポイント数を確認できなさそうなのが悔やまれる。
 カード裏の表記によると、自動販売機に入れた時点で表示されるようだが…。


 まぁ何はともあれ、悩みつづけた『対話のある自動販売機店』の謎が解けたことで、しばらくはぐっすりと眠れそうだ。

 P.S. インプレスが取材に訪れた際(1995年10月)、既に自販機がしゃべっていたことを願う…。(5/15:当時はしゃべらなかったそうだ)

 録音協力:AKIBA W.C. Headline!!


■ 「対話」の真意がわかった(2003/05/15)

 AKIBA PC Hotline!を担当されているという方からメールをいただいた。

 メールによると『対話のある自動販売機店』というのはしゃべる自販機のことを指しているのではなく、この店を訪れる者の間に生まれる対話を意味しているとのことだった。また、当時は店主がいたとも書いてあった。

 同様の指摘が、A@さんにも掲載されている。
 ご指摘をくださったみなさん、ありがとうございます。

 ちなみにAKIBA W.C. Headline!!さんによると、1985年の「るるぶ」に店頭写真が掲載されており、そこには『対話のある自動販売店』と書いてあるそうだ。

 自動販売店から自動販売機店。
 しかし、変ったのは看板と店主の存在だけではないだろう。

 P.S. 初掲載時の文章はそのまま残してあります。


2003/06/05:ひっそり追記

 90年代後半に、対話のある自動販売機店の隣のショップで働かれていた方からメールをいただいた。
 当時そのショップにはよくお邪魔しており、MVP3の載ったマザーを買ったのを覚えている。
 (メールのヘッダを見ると…フランス? Date:もフランスっぽいし…。SMTPがDate:を書いたのか?)

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