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Inter Actor

いんたらくたーと読め!


 よりバーチャルに…

箱、デカイぜ

 結構大きくて、結構重い。

 初めて見たとき、それは\1,500だった。 次に見たとき、それは\500だった。
 またまた次に見たときも、それは\500だった…。
 山積みになった在庫に、いっこうに減る様子は無い。
 この商品はどんな人に買われるのだろうか…。

 箱を開けると中からリュックサックと…前方後円墳?

リュック? 前方後円墳


 実は先日、族車に乗った。(持ち主は違うと言うが…)

 後席に乗ったんだけど、マフラーの振動がなんとも心地よい。
 まったくハタ迷惑な車だけど、持ち主の気持ちもヤヤ解る。

 そしてこのInter Actor。家庭で族車を味わうための小道具だ。


 では、友人の白岡町民(以下ORi)に背負わせてみよう。

なぜかジョイスティック

 ORiは先ほどからゲームを楽しんでいる。愛車はコーベット。

 レース開幕のゴタゴタから抜け出した時、ORiはリュックを背負わされ、前方後円墳はオーディオ機器とコンセントに接続されていた。

 ヘタクソな口笛を吹きながらトップを快走するORiを横目に、TakはInterActorの電源を入れた。

 ぶろろろろろろ…!?

 ORiが揺れる、車が揺れる、部屋が揺れる…。
 ハンドル操作を誤った車は、梨畑に突っ込んだ。

 商品の名はInter Actor。 一言で言えば、『ウーハーを背負う物』だろうか。

 リュックの用に背負いベルトで体に固定されたそれは、ゲームの音に合わせて体を揺さぶる。


 山積みになった在庫に、いっこうに減る様子は無い。
 この商品はどんな人に買われるのだろうか…。

 みんな買おうよ…。

本日の発掘………成功


2003/06/06:そういえば…と追記

 『族車』をキーワードに、このページを訪れる人がいる。
 そんな方々には、金も迷惑もかからないInter Actorをオススメします。

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