エビフライ

　秋葉原の中央通り。電気街と反対方向にそびえた建物。全フロアに某チェーン店が入っているのだが、上に行けば行くほど高くなることで有名だ。果たして、最上階にチャレンジした者はどれくらいいるのだろうか？

　さて筆者やその周辺人物は貧乏人なので、地下１階のラーメン屋とトンカツ屋にしか行ったことがない。そう、一番安い店は地下。お日様は見えないのだ。（謎

　本日のネタはそのトンカツ屋にて発見した。

　上の写真はその店のディスプレイだ。
　まぁ書いてあるとおりエビフライは \1,200 で、ご飯・みそ汁・お新香を付けると \1,680 である。誰が見てもわかる。よくわかる。

　問題なのはそのディスプレイ品だ。誰が見てもブタだ。よくわかる。しかし隣の味噌カツは…味噌カツだ。
　この店でエビフライを頼むと…ブタが出てくるのだろう。フライじゃない。…いや、生だ。

　エビフライと銘打って、ブタ。
　本来ならここでエビフライを注文するところだが、筆者達は小心者なので極普通のトンカツを頼んでしまった。

　ディスプレイ品と注文して出てきた品が著しく異なる場合、法律的にどうこうするコトができる…と聞いたことがある。敢えてブタを期待して、エビフライを注文してみてはどうだろうか？
　ただし万一ブタが出てきてもいいように、鍋とコンロぐらいは用意したい。
　生のブタは食べられないと言うではないか…。